サプリメントガイド！飲むなら植物系

ポリフェノールとは？

ポリフェノールとは、植物の色素や苦味、渋みなど光合成の段階でできる成分のことをいいます。いろいろな種類がありますが、赤ワインや緑茶などに含まれるカテキンやタンニン、日本そばのルチンなどが有名ですが、これらのポリフェノールには過剰な活性酸素の働きを抑える作用があります。ポリフェノールは、体内に入ると活性酸素を除去し、老化や病気を防ぐ作用します。また発ガン物質の活性化を抑制するはたらきがあります。

ポリフェノールは多量に摂取しても、2〜3時間程度しか持続しないといわれています。体内に蓄積されないので、ポリフェノールが含まれる食品やサプリメントを3度の食事や食間に摂取することがよいとされています。ポリフェノールが多く含まれる食品としては、赤ワイン、バナナ、マンゴー、ブルーベリー、春菊、ミルクチョコ、納豆、ぶどう、りんご、れんこん、緑茶、コーヒー、そばなどがあります。