イチョウ葉エキス
イチョウ葉エキスとは
イチョウ葉エキスはイチョウ葉を乾燥させてアルコールで抽出したものをいいます。イチョウは原産が中国で、生命力の強い長寿木です。その実は銀杏(ぎんなん)と呼ばれ、古くから咳止めや下痢止めに使われてきました。
イチョウ葉エキスの成分
イチョウ葉エキスの成分としては、フラボノイドとギンコライドが主なものとしてあげられます。フラボノイドはルチンをはじめ30種類以上含まれており、強い抗酸化作用で毛細血管を保護、強化する働きがあります。二つのフラボノイドが重なった「二重フラボノイド」がイチョウ葉特有の成分として6種類含まれています。ギンコライドもイチョウ葉だけに含まれている物質で、血流を良くし、血栓ができにくくする作用が期待できます。
スポンサードリンクイチョウ葉エキスの効能
イチョウ葉エキスの効能としては、血液循環効果が第一にあげられ、アルツハイマー病や脳血管性痴呆症、耳鳴り、めまいなどにも有効性が確認されています。また悪玉コレステロールを抑えて、血栓をできにくくしたり、動脈硬化防止の効果が期待されます。また抗ストレス作用や抗酸化作用も効能が期待されます。
イチョウ葉エキスのとり方
サプリメントとして、液状のドリンクやカプセル、錠剤などが販売されています。
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